楽しく韓国語を勉強しましょう♪

ハングル講座基礎編 

ハングルとは?

 ハングルってご存知ですか?
 ハングルというのはお隣の国韓国や北朝鮮で使われている文字です。
 日本語だと平仮名やカタカナ、アメリカやイギリスだとアルファベットと呼ぶのと同じで韓国や北朝鮮で使う文字のことをハングルと呼びます。
 このハングルは文字という意味の他に言葉としても使われることがあります。
 英語を勉強するときにアルファベットを勉強しています、なんて言ったらABCの読み方や発音を練習しているの?なんて感じになってしまいますが、ハングルを勉強していると言えば、韓国語の勉強をしているというニュアンスの意味にもなります。

ハングルの歴史

 そのハングルの歴史ですが言語としては比較的新しいもので、15世紀に作られました。作ったのは朝鮮王朝の第4代王である世宗(セジョン)大王という人物です。
 それまで使われていた文字は漢字でしたが、その頃の民衆は漢字の読み書きができない人ばかりであったために不憫な思いをしているということで1443年に創製され、1446年に公布されました。(このときの呼称は訓民正音)
 しかしハングルはその作成当初から事大主義的な保守派から猛烈な反発を受けました。これは「独自の文字を持つことは野蛮人(日本、モンゴル、チベットなどは独自の文字を使用していた)のすることであり、(中華圏に属する)文明人の行うことではない」という両班からの反対があったからです。
 世宗大王の没後には使用推進派が次々と失脚し、ハングルは諺文(オンムン)という蔑称で呼ばれるようになってしまいました。
 やがて時代は流れ、民族意識に目覚め、朝鮮で生まれたこの文字を重んじるようになりました。それからこの文字をハングル(偉大な文字)と呼ぶようになりました。

韓国での漢字の立場

 昔は漢字と併用して使っていたが公文書で使用が停止されたり、1970年に「克日」のスローガンの下に義務教育での教授が停止されるなどした時期があったため、一度はほとんど使用されなくなった経緯があります。
 最近では韓国内の漢字推進運動が影響力を増し、公文書で限定的に扱われるようになったり、義務教育で約900字を教えるようになったが、日常の文章で漢字が用いられることは珍しく、新聞の見出しや地名・人名・歴史的用語などで一部見られる程度である。

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ハングルの歴史
基本母音
合成母音
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反切表
パッチム(種類と発音)
連音化
鼻音・流音・口蓋音・濃音化

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