鼻音とは口からの通気を完全に閉鎖し、専ら鼻の通気のみを開放してだす音です。という文章を見てわかるなら良いのですが、わからない方のために日本語でどういうときに使っているかを紹介します。
日本語でただ単に"な"とか"ま"とか"が"とかを発音するときに微妙に"んな"、"んま"、"んが"とそれぞれ微妙にnの音が入った感じになりますせんか?それが鼻音と呼ばれるものです。
ハングルでは以下の場合において鼻音でない文字が鼻音として発音しなくてはいけなくなることがあります。
k(ㄱやㅋ等)の後に"ㄴ"(n)もしくは"ㅁ"(m)がくるとkは"ㅇ"()に変化
t(ㄷやㅈ等)の後に"ㄴ"(n)もしくは"ㅁ"(m)がくるとtは"ㄴ"(n)に変化
p(ㅂやㅍ等)の後に"ㄴ"(n)もしくは"ㅁ"(m)がくるとpは"ㅁ"(m)に変化
パッチムの"ㄴ"(n)の後に"ㄹ"(r/l)の子音がある場合、もしくはパッチムの"ㄹ"(r/l)の後に"ㄴ"(n)の子音がある場合、どちらも"ㄴ"(n)の音は"ㄹ"(r/l)になります。
편리 ピョルリ・・・便利
천리 チョルリ・・・千里
열넷 ヨルレッ・・・14(固有数詞)
"ㄷ"(t)または"ㅌ"(tの激音)のパッチムの後に"이"でがある場合、"ㄷ"は"ㅈ"に、"ㅌ"は"ㅊ"に変わって連音化されます。
같이 カチ・・・一緒に
굳이 クジ・・・あえて
パッチム"ㄱ"、"ㄷ"、"ㅂ"の後に平音の"ㄱ"、"ㄷ"、"ㅂ"、"ㅅ"、"ㅊ"があるとこれらはそれぞれ濃音の"ㄲ"、"ㄸ"、"ㅃ"、"ㅆ"、"ㅉ"に変化します。
학교 ハッキョ・・・学校
있다 イッタ・・・ある
꽃밭 コッパッ・・・花畑