今回学ぶのは"로"と"으로"です。
用法は手段、道具、理由、原因を表す「〜で」、変化、様態、結果を表す「〜に」、方向を表す「〜へ」の3つです。
로は前にある単語が母音語幹の場合に使い、으로は前にある単語が子音語幹のときに使います。しかし、注意点が一つあって、前にある単語が子音語幹であってもㄹパッチム単独で終わっている場合は로を使います。
それでは一つ目。手段、道具、理由、原因を表す「〜で」です。
例として手段は「バスで学校に行きます」などで、道具は「鉄で金庫を作ります」などで、理由は「病気で会社を休みます」などで原因は「台風で被害が大きいです」などです。
버스로 학교에 갑니다. バスで学校に行きます。
병으로 회사를 쉽니다. 病気で会社を休みます。
철로 금고를 만듭니다. 鉄で金庫を作ります。
태풍으로 피해가 큽니다. 台風で被害が大きいです。
3つめの例文철로は철がㄹで終わっているので子音語幹だけど으로を使わずに로を使っているのです。
2つ目は変化、様態を表す用法です。
例文で確認しましょう。
아이부터 어른으로 되다. 子供から大人になる。
핵실험은 실패로 끝납니다. 核実験は失敗に終わる。
終わるという意味の끝난다は丁寧な終止形をつける場合は습니다をつけずに난のパッチムのㄴをㅂに変えて니다をつけて끝납니다となります。このことに関しては後ほど説明しますので、それまではそうなるものなのだと思っていてください。
3つ目は方向を表す表現です。
「北へ」や「学校へ」というように方向を示すときに使います。
학교로 갑니다. 学校へ行きます。
북쪽으로 향합니다. 北へ向かいます。
上の文は「学校に行きます」、「北に向かいます」と訳しても問題はありません。要は方向を示している言葉になっていることがわかれば良いのです。
버스 | バス |
병 | 病気 |
회사 | 会社 |
쉬다 | 休む |
철 | 鉄 |
금고 | 金庫 |
만들다 | 作る |
태풍 | 台風 |
피해 | 被害 |
크다 | 大きい |
아이 | 子供 |
어른 | 大人 |
되다 | なる |
핵실험 | 核実験 |
실패 | 失敗 |
끝나다 | 終わる |
향하다 | 向かう |